- なぜ太陽光発電を導入されたのでしょうか?
- 大きな理由は、やはりコスト負担を軽減するための課題でした。工場を24時間稼働させる中、SDGsも意識しつつ、経営上では、高騰するエネルギーのコスト問題を最優先するべき問題と認識していました。さまざまな対策を考え、実施してきましたが、受注産業である弊社は節約ではゼロにできない限界を感じていました。そのような中で御社からの提案があったので、詳しい相談が始まりました。
- 設備導入後の変化についてお聞かせください。
- コスト削減で実感する部分が大きいです。最大電力が大きく減り、電力使用ピークが太陽光発電の発電量が多い昼から日没の時間帯にずれたことに驚きました。以前は電力使用のピークを確認しながら、ひやひやした記憶もあって、今の発電実績は満足しています。周りからもすごく聞かれますね(笑)。また、これは主観になると思いますが、間接的に光を遮るパネルが屋根に設置されたことで、遮光による室内気温の低下も感じられます。従業員たちが働く環境がいくらか改善されてよかったです。会社としては自然由来の電気を活用していることについてアピールしていきたいです。
- 脱炭素経営にお悩みの方々へのメッセージをお願いします。
- 日本の脱炭素はこれから本格化すると考えています。太陽光発電システムを設置して、以前よりも脱炭素をもう少し身近に感じるようになりました。国の政策も含め、民間企業や一般の方々からも、多方面で脱炭素が求められる時代が来るのは明白で、その時になって始めるか、既に自身のものにしておくのかは大きく違いが出てくる要素だと思います。もちろん会社によって指針は異なり、目の前のさまざまな課題があると思いますが、長い目で会社の経営を考えるのであればエネルギーコストに関する課題は、避けられないものだと思います。ぜひ、勇気を出して一歩進んでみてはいかがでしょうか?
- 当社を選んでいただいた理由をお聞かせください。
- 御社は信頼できますよ(笑)。0円スタートができるPPAモデルの提案が可能な部分がよかったですね。会社としてはコスト負担がない分だけ助かりました。また、長い契約の間、安心して任せられる実績と事業規模を持つ会社であったのが安心できる要素でした。実際に我々もものすごく悩みましたし、色んな工夫の末にたどり着いたこともあり、実績にたいへん満足しています。御社に気軽に声をかけてみたらいかがでしょうか。
※上記はお客様の感想であり、太陽光発電に関する客観的事実として保証するものではありません。
※当社は、2024年7月1日付で株式会社サニックスより分社しました(100%出資子会社)。当ページのお客様の声は、分社以前のものです。